親子二人三脚で子役デビュー

見事、オーディションに合格したらいよいよ子役デビュー。

子どもといえどいわばプロなのですから、
当然、現場でスムーズに役をこなすことが求められます。

事前に台本が渡されるので、しっかりと覚えておきましょう。子どもが小さくて字が読めない場合は、親が読んで聞かせて暗誦させなければなりません。

また、字が読める年齢であっても、難しい漢字もあるので、親が読んでわからない文字にルビをふってあげたりすることも忘れずに。

ある程度、大きくなれば親の負担は減りますが、それでもやはりサポートは必要です。その時は、やっぱり子供が楽しんでできるように工夫してあげたいですよね。

ウチの子は兄妹で子役ですが、お兄ちゃんのほうは最初、覚えるのが苦手でプレッシャーを感じたこともあったみたいなんですよ…。

でも、なんとか覚えて、現場で演技をして、周りの大人たちに褒められたのが嬉しかったみたいで、それからは自分から進んで台本を覚えるようになりました!

やっぱり、認められると嬉しいんですよね。

役のことを理解する

役を演じるためにはセリフを覚えるだけでは不十分。
演じるわけですから、当然なんですよね。

ウチの子は、以前、「両親を亡くした孤児がいろんな苦難を乗り越えていく」という役所をやったことがあるんですが、その役について私と子どもとじっくり話をした時のエピソードが印象的でした。

泣く演技話し合っているうちに、子どもが涙を流して「この子、すごいね」って言ったんです。

その瞬間、びっくりしたと同時に、この子はこの役を演じこなせるって確信しました。

よく話し合った甲斐があったのかしら?もともとこの子は感受性が強くて役者に向いているのかしらって嬉しくなっちゃいました。

親バカって言われそうですが、そうだから別にかまいません!

オーディション前に台本を渡されることも

子役デビューしてからではなく、オーディションの前に台本が渡される場合もあります。

面接官は、その子がどれだけ準備してくるかというのも見ているわけです。
撮影の足を引っ張るような子は合格させたくはありませんからね。

本気で子役デビューするためには、オーディションの時も、本番と同じクオリティに仕上げていくことは必須です。

子役デビューしたら「プロなんだから」という言葉はよく聞きますが、子供も親も、オーディションの時から「自分はプロ」「わが子はプロ」という意識をもって臨むこと!

それが、数々のオーディションを経験した私がわかったことです。

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